事業紹介 | 健幸まちづくり支援
自然と健幸になってしまう
まちづくり
あなたのまちは本当にウォーカブルですか?
相乗効果をもたらす
健幸施策と都市施策の融合
ウォーカブル戦略のコンサルティング
日建設計総合研究所
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つくばウエルネスリサーチ
建築・まちづくりのライフスタイル全般にかかる調査・企画・コンサルティングを提供する日建グループのシンクタンク「日建設計総合研究所」との協業によるウォーカブル戦略のコンサルティングサービスを提供します。
Goal
事業の目的
私たちが目指すのは、「まちの賑わいづくり」と「市民の健康増進」が同時に実現できるWell-beingなコミュニティづくりです。
Element
ウォーカブルなまちづくりに必要な「5つの要素」
Consulting Services
コンサルティングサービス
まちのオープンスペースの有効活用編
駅前広場や建物周辺のオープンスペース、公園等の有効活用
まちのオープンスペースの「発見」と「活用」からウォーカブルを考えます。そのポイントは、「人間中心のアクティビティ空間」です。
1
建物の賑わいが染み出る外部空間づくり
3
デジタル技術を活用した歩きたくなる空間づくり
5
サイクリングリードの整備
2
賑わいを醸し出すアクティビティづくりの創出
4
歩道とたまり空間の確保と適切な配置
6
公共交通が利用しやすい空間づくり
健幸アクティビティの創出編
まちなかへの市民の外出促進策をエビデンスベースで提案
まち 全体の賑わいをつくる目的で、非日常的な空間から日常空間へと変えるためのアクティビティの創出を考えます。
7
健幸ポイント等の健康創出プログラム
8
コミュニティ組成・ヘルスリテラシー向上策
9
子育て支援・ママ支援プログラム
(内閣府SIPママもまんなかプロジェクト)
歩道の整備と健幸ポイントの導入によるウォーキングの促進
整備拠点での子育てママの応援プログラム(オンライン+オンサイトでの運動・相談・交流スタジオ
総合的な健幸づくり政策による社会保障費の適正化効果
Key points
健幸・ウォーカブルなまちづくり計画の検討ポイント
ポイント1
まちの既存ストック(ソフト・ハード)の再認識と有効活用
まちなかにすでにあるオープンスペースやグリーンインフラ、さらには沿道商店の賑わい等、既存ストックを再認識し、その活用を考えることが重要です。
ポイント2
交通まちづくりとの連携
ハード整備のみならず、人の移動を促す公共交通の活用対策とセットで展開することが重要です。そのため、バスのダイヤや料金、バス停留所の見直し、さらに道路交通需要のマネジメント対策など、交通まちづくりと一体で進めることが不可欠です。
ポイント3
健康・福祉政策との連携
都市空間整備だけでは、まちの賑わいは生まれません。重要なのは、インフラ整備とセットでまちなかにアクティビティを創ることです。歩行促進や人々の交流、まちなかでの健康体操などにより、まちの賑わいとセットで健康増進を促進する対策が欠かせません。
ポイント4
市民の行動変容につがる意識啓発プログラムの開発
市民の外出する意識、歩く意識が高まれば、まちのウォーカブルがさらに促進されると考えられます。都市空間整備にとどまらず、このような市民意識の啓発を図るためのプログラムの開発・実施について計画に位置づけることも重要です。
ポイント5
KPIの 設定と効果検証⽅法の開発と実践
ウォーカブル施策を推進するには、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを回すプロセスが必須です。EBPM(科学的根拠に基づく健幸政策)の概念のもと、機動的で柔軟な見直しを可能とする政策形成・評価の実践を計画に位置づけることが重要です。
つくばウエルネスリサーチと日建設計総合研究所の協業実績
スマートウエルネス推進計画
(総合政策型健幸増進計画)等の策定支援
健幸政策
都市政策
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健幸政策と都市政策を融合させたスマートウエルネス推進計画(健幸増進計画)等の策定支援を行います。
Case
健康増進計画・受託事例
京都府八幡市
「都市施策の要素を加えた健康増進計画」
八幡市では、社会保障費負担増の危機感をきっかけとし、健康施策と都市施策等を統合した「やわたスマートウェルネスシティ計画」を策定しました。医療費・介護費分析を行った上、それらを総合的に改善するため、健康施策と都市施策の2つの要素を組み込んだ対策を明記した点が特徴です。
※厚生労働省が健康日本21(第3次) に「自然に健康になれる環境づくり」を、また国土交通省が都市部局と健康部局等の連携による健康まちづくりを求めていることから、今後、こうした総合政策型の取組を推進する計画策定の動きが広がる可能性があります。
Review
お客様の声
都市施策の要素を加えた健康増進計画の策定により、庁内外の多様な部門から声がかかるようになり、他課行事での健康施策のPRや共催での事業展開などが可能になった。民間事業者等とのつながりができ、新たな人づくりもできた。
連携の結果、総合計画の「めざす姿」の達成状況を問うアンケート調査で「健康で幸せのまちづくり」が最も多く達成できた項目となった。
Municipality
導入自治体
八幡市 (京都府)
戸田市 (埼玉県)
高石市 (大阪府)
飯塚市 (福岡県)
ほか
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