「負担を抱える“産前産後のママ”の心身を整え、笑顔の子育てをサポート。」
弊社では、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の一環として、ママのからだとこころをととのえる「MOM UP PARK(マムアップパーク)」を支援しています。
マムアップパークとは、筑波大学の研究者と保健師や助産師、運動指導士などの専門家チームによって作られたオンライン中心のオリジナルプログラムによって展開するもので、科学的根拠に基づいて、産前産後のママのからだに適した「運動」「子育ての学び」「専門家とのつながり」といった3つの柱で、産前産後の女性たちをサポートします。
記事では、昨今問題となっている女性の痩せ問題や、妊産婦の死因の1位が自殺であるという衝撃な内容が掲載されています。最近では女性特有の健康課題による経済損失の試算額が約3.4兆円にものぼるというデータも出ています。女性の社会進出が著しい現代では、女性の健康課題と向き合うことは必要不可欠と言えます。
そのような状況を解消すべく、内閣府SIP「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」において、内閣府SIPプログラムディレクターである筑波大学大学院・久野譜也教授のもと、子育て女性の支援に関する技術開発が進められています。
運動・交流・相談の時間で構成される本プログラムは、体を動かすのみならず、人と繋がることで孤独感の解消にも繋がり、心身共に健幸になってもらうことを目指すもので、運動が実践できていない母親の積極的参加を目指し取り組んでいます。
記事では、マムアップパークの詳しい内容とともに、実際に取り組んでいる自治体の担当職員や参加者の声なども紹介されています。
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