「健幸」促し医療費抑制
岩手県金ケ崎町が取り組む「健幸ポイント事業」に関する記事が、胆江日日新聞(2025年1月4日付)に掲載されました。この事業は、体組成計や活動量計を活用して身体の状態を「見える化」し、住民の運動習慣を支援するものです。弊社も事業評価を担当しており、医療費抑制や介護予防効果が明らかになっています。
記事では、参加者の健康改善の実例として、同町在住の高齢男性が紹介されています。腰や膝の痛みから運動を始めた男性は、講座や健康教室に継続的に参加し、歩く習慣を続けており、本事業で貯めたポイントを孫へのプレゼントに活用するなど、楽しみながら健康づくりに取り組んでいる様子が書かれています。
事業参加者と非参加者では、1人当たりの年間総医療費や要介護認定率において差があり、事業の介護予防効果が確認されたことが、記事では触れられています。
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