一般社団法人 スマートウエルネスコミュニティ協議会が主催となり、健康無関心層対策の一つとして展開している「キッズ健幸アンバサダー養成講座」が12月6日、鹿児島県指宿市の小学校にて開講され、その様子が『鹿児島読売テレビ』で放映されました。
「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」とは、小学生の授業ですべての子どもたちを対象に、オリンピアン・パラリンピアン等が講師となってスポーツの力(効果や素晴らしさ)を教え、子どもたちを介して全世代のスポーツ実施率の向上や健康づくりを促進する取組みです。
今回の講師は、2004年のアテネオリンピック・体操男子団体で金メダルを獲得した水鳥寿思さん、2016年リオデジャネイロパラリンピック・男子400メートル銅メダリストの芦田創さんにつとめていただき、運動の楽しさや、家族に伝えてほしい簡単な運動や伝え方の秘訣などを指導しました。
普段触れ合う機会のないオリンピアン・パラリンピアンから、早く走るコツや体の動かし方を教わった児童らは、その運動能力の高さに驚くと共に、運動の楽しさも感じていた様子でした。
講座を終えてキッズ健幸アンバサダーとなった児童らは今後、家族や身の回りの人に運動の楽しさや大切さを伝える活動を推進します。
放映内容は以下よりご確認いただけます(鹿児島読売テレビWebサイトへ)