内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」のうちの、B2「健康無関心層を含めた行動変容の促進による心身の健康を維持・増進するサービスの開発」プロジェクトが、10月に神戸市内でサイトビジットを開催いたしました。
このサイトビジットは、実際に研究開発を実施している現場を訪問し、オンサイトでの意見交換を通じてスピード感のある進行を図ることを目的として開かれたもので、弊社代表の久野譜也(筑波大学大学院教授)、副社長の塚尾晶子をはじめB2の担当者も参加しました。
2日間で開催されたスケジュールの中では、神戸市内の施設にて社会実装を見据えた体験コンテンツやディスカッションに加えて施設見学などが行われ、参加者は通常の定例会議とは異なる臨場感のある意見交換が展開されました。

内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは・・・
SIPとは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮し、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。
第3期課題は令和5年度から令和9年度までの5年間で実施され、課題数は14となっています。
久野は、14課題のうちの一つである「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」のプログラムディレクターをつとめています。
以下より概要等をご確認いただけます(内閣府Webサイト)