弊社が健康無関心層対策の一つとして展開している「キッズ健幸アンバサダー養成講座」が、9月27日(金)に埼玉県戸田市の小学校にて開講されました。本講座は、キッズ健幸アンバサダープロジェクトの一環として開講しているものです。
「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」とは、小学生の授業でスポーツ好き・嫌いのすべての子どもたちを対象に、オリンピアン・パラリンピアン等が講師となってスポーツの力(効果や素晴らしさ)を教え、スポーツ実施率の向上や健康づくりを促進する取組みです。
今回の講師は、陸上競技・オリンピアンの有森裕子さんと、車いすラグビー・パラリンピアンの三阪洋行さんに務めていただきました。子どもたちは、講座を通してトップアスリートの凄さを感じると共に、運動・スポーツの楽しさを体感していた様子でした。
講義を受けた子どもたちは「キッズ健幸アンバサダー」に就任します。そして、講義を通して学んだスポーツの必要性や楽しさを父母・祖父母世代に伝え届ける役割を担います。その結果として、3世代の運動・スポーツ実施率や健幸リテラシーが向上することを目指します。
さらに地域活動にも参加し、全世代のヘルスリテラシー向上への貢献を目指します。またこれらの活動により、子ども達の自主性の育成に寄与することも狙いとしています。
弊社では、子どもたちの「キッズ健幸アンバサダー」の他に、健康に関する正しい知識などを身近な人に伝える健康の伝道師として「健幸アンバサダー」の活動も推進しております。生活の中で、家族や近所の人・職場の人などに健康情報を「心に届く情報として」伝え、健康づくりの輪を広げていきます。
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