事業紹介 | 健康無関心層対策支援
自然と健幸になれる
社会技術
あなたのまちの「健康無関心層対策」 万全ですか?
自治体のこんなお悩み、解決します
健康無関心層対策の具体策がわからない
健康づくり推進員の活動が停滞している
効果的な無関心層対策のアイデアがない
つくばウエルネスリサーチでは、
「健康無関心層対策」のための
サービスを提供しています
「無関心層対策の具体策がわからない」
「ハイリスク対策に手いっぱいで健康無関心層対策にまで手が回らない」
「ヘルスボランティアや地域住民の活動が停滞気味。何とかしたいけれど・・・」
といった悩みを抱える自治体の施策カバー率向上をサポートします。業務の効率化にも寄与する下記コンテンツをご活用ください。
内閣府SIB/PFSプロジェクト
SWC 健幸ポイント事業支援
成果連動型民間委託契約方式を活用した飛び地型自治体連携
「SWC 健幸ポイント」
導入支援と成果を上げるための
コンサルティング
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内閣府が推進する成果連動型民間委託契約方式(PFS)を活用した効果的な「SWC健幸ポイント事業」を「飛び地型自治体連携プロジェクト」(16市町村5万人)として、複数自治体をフィールドに展開しています。つくばウエルネスリサーチは、中間支援組織として、交付金申請、成果連動型契約に向けた参加者数や歩数増加などのKPI設定、サービス事業者や評価機関との調整といったサポートを行い、導入支援と成果を上げるためのコンサルティングサービスを提供します。
About
PFSとは?
成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)とは、厳しい行財政事情や複雑化する社会的課題を背景とし、無駄をなくし、公共サービスの質向上の意識を高めるとともに、効率的、効果的な新たな官民連携手法として、注目されています。特徴として、➀国や地方公共団体等が民間事業者に委託等する、②解決すべき行政課題に対応した成果指標を設定する、③支払額を当該成果指標値の改善状況に連動させるなどが挙げられています。
(出典: 内閣府成果連動型民間委託契約方式 (PFS) ポータルサイトより)
Scheme
連携体制
つくばウエルネスリサーチは、中間支援組織として、参画自治体、SWC健幸ポイントプログラムを提供するサービス事業者、KGI(最終ゴール目標)-KPI(単年度ごとの目標)に対する評価を実施する第三者評価機関と連携。交付金の申請支援をはじめ、KGI・KPIの設定、KPIの達成に向けた推進支援などを行います。
Achievement
プロジェクトの成果
これまでの実績を分析したところ、参加者の歩数の増加、Well-being指標の改善、社会保険費(医療費・介護給付費)の適正化効果などにおいて、一定の成果が得られました。
「効果」の源泉は圧倒的な「継続率の高さ」
健康無関心層の集客と歩数の向上効果(第1~4期)
新規参加者の82%が運動不充分層
プログラム開始前の運動実施状況
開始6ヶ月目に1,471歩増加
5,000歩未満の割合が19%減少
幸福度改善
生きがい改善
精神健康度改善
Cost Reduction
社会保障費(医療費・介護給付費)の適正化
医療費・介護給付費の適正化効果(第1~3期)
一人当たり医療費+介護給付費の差
要支援1以上の認定を受けるリスクの差
関連情報
全国16市町村・5万人の大規模事業に拡大中!
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連携による全体コストの削減に成功
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PFSとして成果型支払いを導入
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一年ずつ取組み自治体を増加させ、現在16自治体まで拡大
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財政規模の小さい自治体も参加可能
Municipality
参画自治体
2018年~ 第1期 SIB 3都市連携
川西市(兵庫県)15.2万人
見附市(新潟県)3.9万人
白子町(千葉県)1.0万人
2020年~ 第3期 SIB 4都市連携
飯塚市(福岡県)12.6万人
高石市(大阪府)5.6万人
田原本町(奈良県)3.1万人
湯梨浜町(鳥取県)1.6万人
2024年~ 第5期 PFS 2都市連携
国立市(東京都)7.5万人
南陽市(山形県)3.1万人
2019年~ 第2期 SIB 5都市連携
宇部市(山口県)16.3万人
八幡市(京都府)7.0万人
指宿市(鹿児島)3.9万人
遠野市(岩手県)2.5万人
美里町(宮城県)1.1万人
2021年~ 第4期 PFS 4都市連携
西脇市(兵庫県)3.9万人
大野市(福井県)3.1万人
南丹市(京都府)3.2万人
金ケ崎町(岩手県)1.6万人
Review
お客様の声
歩くことが社会保障費(医療費・介護給付費)の適正化につながることは、感覚的に理解していたが、健幸ポイント事業の導入によりその効果が実際に数字や金額で示され、議会等に説明しやすくなった。その意義は大きい。
参加者の歩数が一日平均2000歩増えた。参加により栄養や筋トレなど健康づくりへの意識も高まったのではないかと感じている。
大切な人に心に響く健康情報を伝える
健幸アンバサダー養成講座
健康のまま長生きするための
正しい健康知識
心理学・認知学に基づく
人の心に響く情報伝達方法の伝授
✕
健康無関心層を含む「大切な人」に健幸情報を伝える伝道師「健幸アンバサダー」。自治体、企業、学校...多様なコミュニティで活動中です。「健幸アンバサダー養成講座」では、心理学・認知学にもとづく心に響く情報伝達方法等を半日の講義でレクチャーします。
「健幸アンバサダー養成プロジェクト」は、一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ協議会の実施事業です。つくばウエルネスリサーチ内に設置された「健幸アンバサダ一養成プロジェクト事務局」では、自治体支援の実績を活かしながら、養成講座集客アドバイスや健幸アンバサダーの活用方法をはじめとしたコンサルティングを行っています。
About
心に響く情報伝達方法で「大切な人」に届ける
① 健康アンバサダー
「健康づくり=自分のため」から
「健康づくり=自分のため+大切な人のため」という新たな考え方
② 大切な人(家族・友人・同僚など)への情報伝達
自身の大切な人からの話なら行動変容できる
健康無関心層も含めた予防・健康づくりの促進
健康格差の解消 健康寿命の延伸
Vision
健康度の向上とともに地域経済も活性化へ
自治体・企業間の共同事業のアピールは、企業参画の促進につながると同時に、既存委員などのモチベーションや既存事業の効果の向上にも役立ちます。
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これまで健康づくりに無関心であった人のヘルスリテラシーも向上
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「健幸アンバサダー通信」を、健康関連イベントや健診等の情報と一緒に配信することで行動変容の相乗効果が期待できる
Achievement
健幸アンバサダーの成果
手応えのある活動が、確実な成果に繋がっています
1
1人あたりの情報伝達回数
・・・12.2回/年
2
情報を伝えた相手が情報に興味を持った割合
・・・76.7%
3
無関心層のうち、情報を伝えた相手が行動変容をした
・・・59.4%
2018~2023年度 フォローアップ講座アンケート結果より
Review
お客様の声
ウォーキングイベント参加者数が2.6倍に増加。うち約4割が健幸アンバサダーからの口コミで参加に至りました。(自治体職員A)
職員のほか、健康づくり推進員、食生活改善推進員等の研修として実施。知識とモチベーションがアップし、施策効果が向上しそう。(自治体職員B)
健診事業の開催時のサポート役を健幸アンバサダーにお願いしています。事業実施時には人数が必要なため、市役所職員をサポートする大きな戦力となっています。(自治体職員C)
大学のゼミで健幸アンバサダー養成講座を実施したところ、学生たちが健康無関心層に何ができるかを考えるきっかけになりました。また、「健幸アンバサダー通信」を手渡したことにより、モチベーションを高めることができました。(大学教授A)
3世代の健康リテラシーを高める
キッズ健幸アンバサダー
プロジェクト
オリンピアン・パラリンピアンが講師となり
運動・スポーツと健康について学習
子どもから父母・祖父母世代へ
全世代のヘルスリテラシーの向上
✕
一般社団法人スマートウエルネスコミュニテ ィ協議会と協業で進める「キッズ健幸アンバサダープロジェクト」は、小中学校の授業の一環で、全ての子どもたちを対象にオリンピアン・パラリンピアンが講師となって、運動・スポーツ実施率とともに、健康づくりを促進する取組です。弊社では、これまでの自治体支援の実績を活かしながら、国や民間の補助金申請支援や活用方法の提案をはじめとしたコンサルティングを行っています。
About
子ども→親・祖父母等の3世代の運動・スポーツ実施率や健幸リテラシーの向上を目指します!
小学校の授業の一環で、オリンピアン・パラリンピアン等がスポーツの力(効果や素晴らしさ)を教え、受講した子どもたちが学んだことを父母・祖父母等に伝える「キッズ健幸アンバサダー」。全世代の健康リテラシー向上と社会保障費(医療費・介護費)の改善等がゴールです。
Vision
キッズ健幸アンバサダープロジェクトのビジョン
背景
運動・スポーツ・健康に関するリテラシーが低い
楽しみながらスポーツの力の理解・及び多様な動きを身につける機会を提供できる人材が少ない
保護者が子どもに運動・スポーツを実施させる必要性を感じていない
休日に運動・スポーツを実施しない子どもが一定数存在する
インプット
キッズ健幸アンバサダープロジェクトの実施
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トップアスリートの凄さ、運動・スポーツの楽しさ等を体感。憧れの醸成。
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大切な人に運動・スポーツの大切さを心を込めて伝えることの使命と役割を伝授。
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相手の心に火をつける話し方を伝授。
運動・スポーツの大切さを伝える
短期
アウトカム
子どもたちの運動・スポーツ実施率の向上
(健康無関心層を含む)親世代の運動・スポーツ実施率や健康リテラシーの向上
祖父母世代の運動・スポーツ実率や健康リテラシーの向上(フレイル予防・介護予防)
長期
アウトカム
運動・スポーツの重要性を幅広い世代に伝え、市民全体の運動・スポーツ実施率と健康リテラシーの向上
多世代交流を通じたソーシャルキャピタルの醸成
社会保障制度の持続可能性の担保
Achievement
キッズ健幸アンバサダープロジェクトの成果
戸田市・高石市・指宿市・湯梨浜町における効果(R4年度)
運動の大切さを何人に伝えましたか?
8割が1人以上に伝えていました!
運動を伝えた相手は運動を始めてくれましたか?
伝えられた側の48%が運動を開始しました!
Municipality
導入自治体
滝沢市(岩手県)
八幡市(京都府)
高鍋町(宮崎県)
本庄市(埼玉県)
高石市(大阪府)
指宿市(鹿児島県)
戸田市(埼玉県)
湯梨浜町(島根県)
高石市(大阪府)
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